激突!エレキ天国4 レコーディング

●今年も出します『激エレ4』!!・・・ってなワケで、毎度おなじみのレポートです。『俺は追い込まれないと本気を出せないタイプ』と言うエドさん。今回もレコーディングのリハーサル寸前より作曲・編曲を開始。あっさりと十数曲をあげてしまった(笑)。更にはリハ初日に『今回は夏っぽい曲が少ないんじゃないですかねぇ?』とメンバーから意見が出ると、10分でサーフィン・ナンバーを書きあげてしまう恐ろしさ(笑)。是非期待していて欲しい。
▲ 今回もレコーディング・エンジニアは第一興商の五味さん。お世話になりま〜す!
▲ そして、アシスタントは西ちゃん。今回もよろしくね〜!
▲ 軽くリハーサルを行い、早速太田さんのドラム録りからスタート。いつものように全員で演奏し、ノリを掴みながらのレコーディング。ドラム以外は“仮録音”の為、ラインでの出力。そこでエドさんがアンプ・シュミレーターとして使うのが『LINE6の“POD”』。(ワケわからん人は読み飛ばして可(笑)。)エドさんが指さす先にある赤い物である。もしかしたら、エドさんが唯一使用する“デジタル機器”かもしれない(笑)。エドさん曰く、「本当はこんなの使いたかぁね〜んだよ。未だによく使い方知らないしさぁ。いつもツマミはこのまま固定だよ。動かしたら、もうワケわかんなくなっちゃう!だから箱の中にはホラ、今も説明書がちゃんと入ってるんだぜ。」(笑)
●レコーディング・スタジオには、一時代を築いたキーボードの名器達も。「でも、東ベンはキーボードを一切使いませ〜ん!」(笑)
▲ さぁ、太田さんのレコーディングがスタート!!今回は五味さんのアイディアもあり、ドラムをあえて『アナログ録音』することに決定。アナログ特有の“あたたかいサウンド”を目指した。
▲ 「ここんとこ、ど〜しよっかぁ〜・・・」「そうですねぇ・・・う〜む・・・」レコーディングに入ってもギリギリまでアレンジを煮詰めていく。気になればいくつものパターンを演奏し、全員で意見を出しながらエドさんがチョイスしていくのである。もちろん、最終的な“キメ手”は、“聴いてみて、カッコイイかどうか”である(笑)。
▲ ここらで少し休憩の夕食タイム(笑)。いつも何処で食事をするか悩みの種なのだが、今回は『いつでも席が空いてるし、メニューも豊富だからいいんじゃない?』という事でスタジオ近くのファミレスへ(笑)。ココ、“ドリンク・バー”のシステムを採用しているのだが、エドさんは断固拒否(笑)。「客に持って来させようとは何事だ!」という理由で(笑)、ウエイトレスを呼び止め、「ごめんねぇ〜、おじさん、わがままだからさぁ、悪いんだけどアイスコーヒー作って持って来てくれないかなぁ。ほんとごめんねぇ。ゆるしてねぇ。」と、可愛く注文(笑)。このあたりがエドさんのウマい所だ(笑)。ウエイトレスも笑顔で「はぃ♪」と返事。そしてこのレコーディング期間中、彼女は『エドさん専属』のウエイトレスになってしまった(笑)。
● さて、レコーディング再会。“うぉりゃぁぁぁ〜〜〜!! ”と気合いで弾きまくるTakuちゃん(笑)。この後、ベース本体にトラブル発生。そして初日は太田さんのドラム録りまでで終了、Takuちゃんの本番は翌日となった(笑)。
▲ ベースのレコーディングを終了し、全ての曲をチェックしていくエドさん。それにしてもエドさん・・・日焼けで顔がまっくろ(笑)。
▲ “DON”清原のレコーディング。今回の使用楽器はアリアのベンチャーズ・モデル“VM-2002”と65年製のフェンダー・ジャズマスター。『激エレ』シリーズは、毎回リズムギターの奏法が難しくなってきている。“DON”清原は、「エドさんにイジメられている」と思っているらしい(笑)。
▲ アリアを弾くエドさん。『当時を知らないと、なかなか出せない独特の“ノリ”』はお任せ。よく聴かないとわからないかもしれないオーバーダブ(音を重ねること)だが、これが実は効果的だったりもするのである。
● レコーディング最終日はエドさんの出番。太田さん、Takuちゃんは作業が終了しているのでお休みである(笑)。“DON”清原は暇だったのでなぜか参加(笑)。
● 「ギャラリーがいないと燃えないなぁ。男ばっかりで色気もないしよぉ。リーシャ前田とかは来てくれねーのか?」とのエドさんリクエストに応えて、リーシャ前田も陣中見舞いに(笑)。なぜ平日にOLのリーシャが来れたのかは謎である(笑)。会社の人がこのレポート見たら、クビになっちゃうんじゃないだろうか?(笑)
▲ 深夜まで続いたレコーディング。しかし、そこは“タフガイ”のエドさん、ご覧のように余裕である(笑)。今回のアルバムもバラエティーに富んだ楽曲とカッコいいナンバー満載!お約束のギャグもしっかり収録!!是非『激突エレキ天国4』を聴いてくださいね〜!よろしくっ!!


galleryへ戻る      TOPへ戻る